鎖グループ(9sari)とLIBRAのUMB問題について

鎖グループ(9sari)とLIBRAのUMB問題について

TV朝日系列、Abema TVで放送されているフリースタイルラップバトル番組、『フリースタイルダンジョン』

現在、元審査員のラッパー”晋平太”の挑戦が話題になっている。

というのも、番組開始当時より噂されていたLIBRA Recodsと9sari GroupeのUMB問題。

こちらをまず見ることをおすすめします。



38:50~ライブラ騒動の根本の話
1:18:00~晋平太の器の小さがかまみれたという話

【概要】
フリースタイルダンジョンでライブラ社員疑惑のある晋平太と9sariの漢が審査員とモンスターの関係だと番組的にも大丈夫かということになる。
だから漢は晋平太にレコーダーでもなんでも持っててもいいけど話そうと接触する。

車のなかで一対一で話あいが行われ晋平太は漢からの質問に、自分はライブラの社員ではないと答える。
ものはついでという事で来年のKoK晋平太にも手伝ってほしいと打診する。
晋平太は今年まではUMBの司会があるので無理ですと断る。

最後に漢と晋平太はフリースタイルをして別れる。

結局実際は晋平太はライブラの社員であることが発覚する。

嘘をついたにも関わらず晋平太はダンジョンの収録中に握手を自分から求めてきたりする。
これにきれた漢晋平太の胸倉をつかみ俺に話しかけるなという。

元々漢以外の9sariメンバーはライブラの社員である事を疑っていたり批判もでたが、漢はそれまで晋平太にも色々考えがあるんだろうからと最後まで庇っていたなかでの今回のできごとということになる。

KoKはUMBの名が二つあることで予想以上に知らない人達の混乱を招いてしまったことと、やはりダンジョンではUMBが二つあることが問題になるので名前の変更を行ったとのこと。

現在、裁判はクサリ側が敗訴し、商標はライブラのものになった。



現在のヒップホップシーンを語る上で欠かすことができないライブラと鎖の裁判ですが、一概にどちらが悪いと言えない面があります。
内容はかなり深く、複雑です。

ただし、お互いヒップホップを志すもの。
ただのゴロツキではなく、音楽家です。

あくまでやるのは音楽という、スタンスでいて欲しいですね。